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2025.10.29

「英語が苦手」でOK!コーチたちが語る、夢を叶えるための「かっこいい」英語の始め方(トークイベント記事)

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「英語がペラペラだったら、かっこいいな」そんな素直な憧れも、立派な英語を学ぶきっかけです。

この記事は、夏休みに開催されたフォートナイト大会の合間に行われた、eスポーツ英会話のコーチ陣によるトークイベントを記事化したもの。コーチたちが、英語によって人生がどう変わったのか、リアルな体験談をたっぷり教えてくれました。

最初は英語が苦手でも、文法がめちゃくちゃでも大丈夫。とにかく始めてみることで開ける「かっこいい未来」について、ぜひお子様と一緒にお読みください。

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今回の司会:Yasコーチ 海外居住歴(オーストラリア 30年)
初代コーチのYas(やす)です! 3歳に家族でオーストラリアへ移住して、30年間英語のネイティブ環境にコアラとカンガルーに囲まれて生活していく中で自然に英語培われていきました。

英語学習のきっかけは十人十色。「苦手」からスタートしても大丈夫!

ーーYASコーチ:まずは、皆さんが英語を学ぼうと思った「きっかけ」を教えてください!

Akariコーチ
コーチのきっかけは、みんなが思うようなキラキラしたものでは全然ありませんでした。日本で行きたい大学が見つからなくて「海外の大学に行けば」と言われて行くことになったんです。でも、そこで話すしかない環境に置かれて、一生懸命勉強した結果、喋れるようになりました。

Yumezoコーチ
私はAkariコーチとは逆かもしれません。どっちかっていうと、子供の頃、中学生くらいから海外ドラマとか洋楽が大好きで。やっぱり、日本語じゃなくっても自分の好きなものを理解できるようになりたい、というのがきっかけでした。「英語を喋れるようになるには留学するしかない!」って思って、大学に入ったら留学しようとずっと決めていました。

ーーYASコーチ:逆境をバネにしたAkariコーチと憧れを力にするYumezoコーチ、すごく対照的ですね。では、Shihoコーチのきっかけも教えてください。

shihoコーチ
私が留学しようと思ったきっかけは、めちゃくちゃシンプルで(笑)。「英語喋れたらかっこいい。ペラペラになりたい」と思って留学もしました。英語を使って海外の人とコミュニケーションが取れたらかっこいいじゃん、というのがきっかけですね。

手前からAkari、Yumezo、Shihoコーチです。

大事なのは「とにかく始めること」。かっこいい未来はそこから始まる!

Akariコーチ
当たり前ですが、みんなのきっかけはバラバラですね。つまりきっかけって本当に何でもいいと思うから、とにかく「始める」ということが大事だというのを覚えておいて欲しいです。

ーーYASコーチ:そう、「英語ができたらかっこいい」っていうのは、大人になったらみんな感じると思う。eスポーツ英会話を始めて、みんな今、英語が話せるでしょ?これがめちゃくちゃかっこいいこと。より高みを目指してみんなに頑張って極めて欲しいです。

英語で世界はどう変わる?友達が増え、多様な価値観を知る

ーーYASコーチ:僕自身、英語を学んで、友達の輪が広がりました。海外特有の価値観を持つ友達が、人生のアドバイスをくれたり、悩み相談に乗ってくれたりしたんです。人生の宝物になる親友ができました。3人にとって、英語を学んで世界が広がったエピソードを教えていただけますか?

Akariコーチ
友達の輪が広がって、自分と違う価値観をたくさん学んできたので、人との違いを許容できるっていう感覚が、より大きくなりました。

Yumezoコーチ
私もYASコーチと一緒で、世界中に友達ができたのが大きいですね。国が違うと、大事にしてることが違っていて、でもそれ面白いんですよ。

日本にいると協調性、みんな一緒がいいみたいな価値観があると思うんですが、海外はそうではなくて。一人一人違ってそれが正しくて、でもその違いを超えて仲良くもなれるんだなって気づきました。

ーーYASコーチ:やっぱり留学の経験は大きかったですか?

Yumezoコーチ
そうですね。違いを越えて仲良くなる楽しさは、留学しないとわからなかったので、もし機会があるなら、ぜひ海外を訪れてみてください!いろんな人と関わって、新しい考え方が身につくはずです。

完璧じゃなくていい!英語の「できる」ハードルが下がった瞬間

ーーYASコーチ:続いてはShihoコーチですが、英語を学んで「できる」というハードルが下がったエピソードがあったとか?

shihoコーチ
そうなんです。もしかしたら、みんなの中にも英語勉強、授業が苦手って感じている子もいるんじゃないかな。自分も元々は英語が苦手で、テストの点数もそんなに良くなかったし、喋るのも恥ずかしい状態で。

でも海外に行って、友達に英語で挨拶されたときに、私が「Hello」「Thank you」と返したら、「You can speak!(喋れてる!)」って笑顔で言ってくれたんです。

ーーYASコーチ:たった一言でも、そう言ってもらえると自信になりますね。

shihoコーチ
そうなんです。文法とかもめちゃくちゃでいいんだなって(笑)。一言でも喋れて、コミュニケーションを取ろうっていう姿勢さえあれば、友達の輪は広がっていくんだと気づきました。完璧じゃなくていい、自分がやりたいこと、楽しめることをやっていいんだって思えるようになりましたね。

英語は「簡単じゃん」!一歩踏み出す勇気が恐怖心を打ち破る

ーーYASコーチ:完璧じゃなくていいという気づきが、英語を話す上で重要なターニングポイントかもしれませんね。Akariコーチ、Yumezoコーチにもそう感じた瞬間はありましたか?

Akariコーチ
当時は思ってなかったのですが、今思い返せば、というエピソードがあります。

アメリカの空港で飛行機が飛ばなくなって、途方に暮れていたことがあって。泣きそうになりながらも、知っている単語をかき集めて近くの人に話しかけたら、すごく親切に教えてくれました。その時、実際に伝えてみたら、こんなに簡単に伝わるんだって実感しました。

Yumezoコーチ
「どうやったら相手に伝わるかな」って考えながら、自分の知ってる単語を伝えるだけでも、実は伝わることが多いです。留学中は、完璧に話せなくても相手が理解しようとしてくれるので、日本にいる時よりもむしろ友達ができました!

ーーYASコーチ:チャレンジは怖いと思うかもしれないけれど、喋ってみたら、きっとなんとかなります!日常生活でも、eスポーツ英会話で習った英語を頑張って使って挑戦してみましょう。Akariコーチ、Yumezoコーチ、Shihoコーチ、貴重なお話を本当にありがとうございました。

ーーYASコーチ:今回のトークイベントで進行役を務め、コーチ一人ひとりの背景や経験を皆さんに知っていただく機会をいただけたことを大変嬉しく思います。
小さな出来事で人生は大きく変わりますが、このイベントが皆さんの将来の可能性や選択肢について考えるきっかけになれば、これ以上嬉しいことはありません。
もし今回登壇したコーチたちの話に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ、普段レッスンを担当しているコーチのことももっと知ろうとしてみてください。
コーチにとって、生徒の皆さんが興味を持ってくれることは何よりの喜びです。そうして築かれる関係は、お互いにとって素晴らしい影響をもたらすはずです。

コーチのプロフィール

Yasコーチ(オーストラリア 30年)
G'Day!(ぐでい!)初代コーチのYasコーチです! 3歳に家族でオーストラリアへ移住して、30年間英語のネイティブ環境にコアラとカンガルーに囲まれて生活していく中で自然に英語培われていきました。
幼少期からゲーム/アニメ/漫画と育ってきたので今でも大好きで、大人になってからジムに行ってマッチョを目指すことも加わりました。 子供の笑顔と笑いが大好きで、笑ってる瞬間が一番ピュアな時だと思い、コーチを通して笑いや笑顔の溢れる空間で英語を楽しいと思ってもらいたいです! 英語を使って「楽しむ」という価値を与えられればと思います!
英語を知ることで、価値観や世界観が広がるので、みんなの未来にさらなる価値を与えられるよう一緒に楽しんでいきましょう!

Akariコーチ(アメリカ 6年)
Hi! Akariコーチです!何もしゃべれないとこから渡米してアメリカの州立大学を卒業しました。 好きなことはゲーム!FPSからサウンドボックス、RPGまでいろんなゲームをします。スポーツをするのも好きです。 私にとっての英語は、異国の人とつながれるツールのような身近なものです。 英語を間違えたって大丈夫!みんなそうしていろんなことを学んでいきます。 たくさん間違えてたくさん学びましょう!恥ずかしいなんて思わないくらい楽しくゲームを通して自分のしゃべる英語が通じる体験を一緒にしましょう!

Yumezoコーチ(アメリカ 9ヶ月)
Hello, Yumezoコーチです!中学生のころから洋楽と海外ドラマが大好きで、字幕なしで理解できるようになりたい!という思いから、英語にたくさん触れてきました。 大学在学中にアメリカのテネシー州へ留学し、現地の方と英語を話すことの楽しさを経験しました。 とてもインドアなので、休みの日は家でもっぱらゲームをしています。食べることも大好きです。大好物はハンバーガーです!
生まれも育ちも日本な私ですが、大好きな洋楽や海外ドラマを通して英語を学び話せるようになりました。 「好き」なことを通しての学びは何よりも身に付き、人生に大きな価値を与えてくれます。 レッスンでは、「好き」の気持ちを大切に、楽しく学びの多い時間を一緒に過ごすことを大切にしています!
みなさまとお会いできるのを楽しみにしています! See you soon!!

Shihoコーチ(アメリカ 1か月、ニュージーランド 1年)
はじめまして!Shihoと申します。 言語学習はコミュニケーションだと思っているので、楽しむことを1番に、失敗を恐れずに学んでいきましょう! 皆さんとゲームを通じて英会話できることを楽しみにしています!:)


コーチたちのリアルな体験談を通じて、英語学習の入口は「かっこいいから」でも、「海外に行かざるを得なかったから」でも、どんな理由でもいいんだ、ということが分かりました。そして、最も大切なのは、完璧を目指すことではなく、コミュニケーションを取ろうとする姿勢と、失敗を恐れずに挑戦することです。

eスポーツ英会話は、ゲームのキャラになりきって、コミュニケーションするから、仮にミスをしても、本人の恥ずかしさを減らしてくれます。さらにコーチたちは、子どもたちが失敗しても「ナイストライ!」と励まし、自ら発話する意欲を引き出してくれます。

お子さんが英語学習に悩みを持っているなら、ゲーム×英会話という新時代の学びに挑戦してみませんか?この小さな出来事が、お子さんの「世界を広げる最初の一歩」になるかもしれません。

※この記事で使用されている写真の一部はAIで作成しました。

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ライター・デザイナー

尾方里菜

学生時代からWEB音楽メディアで記事の執筆やインタビューを行う。また雑誌の編集や写真撮影などデザイン領域からも、コンテンツ制作に携わる。現在は、ユーザー体験(UX)を第一に、伝えたい想いが伝わる形について、誠心誠意考え続けています。

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