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2025.7.3

英語初心者だった受講者第1号が、中学生で英検2級に合格!ゲーム×英会話が「話す自信」をくれた理由。

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「ゲームに熱中する時間を、そのまま学びに変えられないか?」

コロナ禍の休校期間中、わが子のゲーム時間に悩む一人の父親のそんな想いから、「eスポーツ英会話」は生まれました。

青いイヤーカップのついたヘッドホンを装着し、テレビ画面のフォートナイトに熱中している人の後ろ姿。肩越しの視点から、ゲームの世界に没頭している様子がうかがえる。画面にはカラフルな映像が映し出されている。

「ゲームばかりで心配」「英語学習が続かない」

こうした悩みは、コロナ禍が過ぎた今も、多くのご家庭にとって切実なものではないでしょうか。

今回お話を伺う中心人物は、一宇くん。彼は発案者の息子さんであり、テストプレイヤーとしてサービスの立ち上げにも関わりました。初代コーチのYasさんにも、併せてお話を伺っていきます。

彼らが当時抱いた想いとは?そして、ゲームを通して身につけた英語力や、英検への挑戦の成果は?一宇くんが見た「はじまりのストーリー」、ぜひご覧ください。

eスポーツ英会話の「はじまり」に関わったワケ

インタビューを担当する、黒縁眼鏡をかけた若い男性のポートレート。紺色のスウェットシャツを着てグレーのソファに座り、落ち着いた表情でまインタビューを担当する、黒縁眼鏡をかけた若い男性のポートレート。紺色のスウェットシャツを着てグレーのソファに座り、落ち着いた表情でまっすぐカメラを見つめている。っすぐカメラを見つめている。

ーー名前と学年を教えてください。

一宇くん
一宇(いちう)です。中学3年生です。この春(2025年4月)から高校生になります。

ーー中学3年生!サービスが始まった当初は、まだ小学生でしたよね?

一宇くん
そうですね、小学4年生くらいだったと思います。

会議室のような部屋で、数人の大人の前で一生懸命に発表している男の子。赤い上着を着た男の子は、手元の紙を読み上げており、隣に座る男性や手前にいる参加者は温かい表情でその様子を見守っている。
テストプレイ当時小学4年生の一宇くん。

ーー 一宇くんは、eスポーツ英会話のサービス立ち上げの時にテストプレイをしてくれてたんですよね。参加したきっかけは何だったんですか?

一宇くん
お父さん*1から「やるよ」って言われたんです。テストプレイしてほしいと言われたので、参加しました。

「未知のことをやる」って驚きはありましたが、ゲーム、その当時は特にフォートナイトが好きだったので、それができると思えば抵抗はなかったですね。

ゲーミングヘッドセットを装着した、眼鏡をかけた男の子の顔のクローズアップ。口元まで伸びたマイクを付け、少し上を見つめる真剣な表情から、ゲームやコミュニケーションに深く集中している様子が伝わる。

*1 ここで言うお父さんとは、eスポーツ英会話の代表である真鍋拓也氏のこと。サービスの立ち上げにあたり、最初のユーザーとしてご子息の一宇くんにテストプレイを依頼したという背景があります。

Yasコーチ
テストレッスンの際は、簡易的なテキストを用意して「毎回こんな単語、こんなフレーズを話してもらおう」って考えながら、どんなやり方が良いのか探していました。

今はテキストがゲームタイトルやレベルに合わせた内容になっていたり、システム化などが進んでいますが、テストレッスンの時から指導のスタイルはそんなに変わっておらず、いかに生徒さんに楽しんでもらえるかをずっと考え続けていますね。

インタビュー中に、相手の話を聞いて微笑んでいる男性の横顔のクローズアップ。黒縁の眼鏡をかけており、和やかな雰囲気で対談が進んでいることが伝わる。背景には観葉植物が見える。

レッスンでの変化・成長。ゲームを通じたコミュニケーション

ーーもともと英語はどれくらいできましたか?

一宇くん
全然できませんでした。レッスンの最初に教えてもらう単語「on me!(敵がここにいる)」「down(敵を倒したよ)」「push(攻めよう)」「above(上)/ below(下)」とかは意味がなんとなく分かって、文法とかはよく分からないレベルでした。

ーーテストプレイヤーとして、ゲームをしながら英語を使う中で、どんな変化や成長を感じましたか?

一宇くん
最初の方は、全然話せなかったですね。ゲームに集中しちゃって、お父さんに「話しなよ」って言われて、「ちょっと待って」って考えてから話すみたいな。

Yasコーチ
本当に1番最初の頃ってすごいたどたどしいというか、英語を使うことに恐怖心を覚えている感じだった。

一宇くん
それでも、ゲームで英語を使うのは楽しかったですね。コーチが優しく教えてくれたのも良かったです。

Yasコーチ
回を重ねるごとに声が大きくなって、自信を持って発言できるようになって…。毎週のレッスンの様子から、彼の自信の変化は強く感じましたね。

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黒いスウェットシャツと黒縁の眼鏡をかけた若い男性一宇くんが、少し身を乗り出し、真剣な表情で話している。右側にはYasコーチの横顔が写り込んでおり、インタビューで会話している場面だとわかる。

ーーちなみに、何か分からない単語が出てきたり、どう言えばいいか迷ったりしたら、どうしていましたか?

一宇くん
分からない時は、頑張って他の言葉で言ってみたり、相槌とか、ゲーム中のアクションとシンプルな言葉を組み合わせたりして伝えることもありました。それか日本語でもいいから「それって英語でなんて言えばいいですか」って聞く。

コーチが「間違えてもOK」って言ってくれたり、「何でもいいから言ってみよう」って声をかけてくれたので、安心してまずは発言しようと思えたんだと思います。

Yasコーチ
励ますような声掛けは意識してました!

でも最初は(子供に対して)どう振る舞えばいいか正解はまったくわかっていなくて、代表の真鍋さんに「こうじゃない?」「ああしたい」みたいなフィードバックをもらって、教え方はアップデートしていきましたね。

だからコーチの僕と生徒の一宇くん、それから親である真鍋さんと三人四脚で作り上げて行った感じはしています。

眼鏡をかけた男の子が、こたつに入って白いイヤホンを耳にし、机の上の画面をじっと見つめている横顔。eスポーツ英会話をテストプレイしている様子で、真剣に集中しているのがわかる。

英語は「好き」な教科に!ゲームが変えた意識

ーー英語に対する気持ちや意識は変わりましたか?

一宇くん
そうですね。勉強はそこまで好きではないんですけど、好きな教科をあげるなら英語です。

元々苦手意識はなかったんですが、レッスンのおかげで好きになって、今では英語が得意という感覚があります。

Yasコーチ
本人の口からそう言ってもらえると、コーチ冥利につきますね。

自分も「一宇くんが英語に自信を持って、好きになっていく過程」を感じられたからこそ、やってこれたと思いますし、あの時間のおかげで、今のeスポーツ英会話があるとも思っています。

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インタビューを受けているYasコーチが、茶色い柄のジャケットに白いパーカーを重ね着し、身振り手振りを交えながら笑顔で話している様子。向かい側には一宇くんの後ろ姿が見え、リラックスした雰囲気で対談が進んでいる。

英検もステップアップ!対策レッスンで感じたこと

ーーそして、英検も積極的にチャレンジされていると聞きました。これまでに何級を受けましたか?

一宇くん
4級から受けて、3級、そして準2級は飛ばして、最近2級を受けました。

ーー英検を受け始めたきっかけは?難易度はどう感じましたか?

一宇くん
周りの友達も受けていて、そういうタイミングなのか、自分も受けるか、くらいの感じでした。 受けてみたら、「あ、行けるじゃん」っていう自信がつきましたね。難しくなかったです。

あともちろん親の勧めもありました笑。

インタビュー中に話を聞いている男性の手元のアップ。紺色のスウェットシャツと白いパンツを着用し、ソファに座って両手を膝の上に置いている。対談相手の話に真剣に耳を傾けている様子がうかがえる。

ーーそして最近英検2級にチャレンジされたんですね。2級のための準備は何かしましたか?

一宇くん
3級までは学校の勉強だけで問題なかったんですが、2級からはさすがに難しくなって、分からない単語とかを調べて勉強しました。参考書も買って、過去問もやりました。

それに面接(スピーキング)は、eスポーツ英会話の英検二次面接対策レッスンで準備しましたよ!コーチが試験官役になって、実際の問題を出してくれるんです。模擬試験みたいな感じでした。

ーーそうなんですね!どんな流れで対策レッスンは進んでいくのか聞かせてください。

一宇くん
対策レッスンでは、試験の入室から始めて、試験官とのやり取りや、使える単語をテキストで確認したりしました。

面接の事前練習をした際、特に試験カードの内容説明*2のところで、(英検の2級は)急にレベルが上がるなと感じました。2分くらい説明しないといけなくて、「こんなに長く話すの!?」って正直焦りました。

*2 英検2級では面接官から「試験カード」が2枚手渡され、そこに書かれた英文やイラストからいくつか質問が出題されます。

インタビューの合間に、ペットボトルのお茶を飲んで一息つく一宇くん。楽しそうに目を細めており、対談が和やかな雰囲気の中で行われていることがわかる一枚。

ーー実際に受けてみて、対策レッスンが役に立った点はありましたか?

一宇くん
本番は緊張したのですが、対策レッスンを受けていなかったら、もっと緊張して大変だったと思います。試験の流れが分かったのが良かったです。

面接は、頭の中で考えたことをバーッて話さないといけないから難しくて。

書くのだったら後から修正できるんですけど、話すときはやっぱり言い回しだったり、話すスピードに気をつけないといけないので、事前に練習しておくのは大事だと思いました。

ゲームで英語を学ぶ「eスポーツ英会話」経験者とコーチからの応援メッセージ

ーーこの春から高校生になりましたが、今後の英語学習で目標にしていることはありますか?

一宇くん
さらに上の英検レベルにも挑戦したい気持ちはありますが、さすがにちゃんと勉強しないと厳しいな、と感じています笑。

ーー最後に、これからeスポーツ英会話を始めてみようかな、と悩んでいる保護者の皆さまに一言お願いします。

Yasコーチ
ずっと進化しているeスポーツ英会話、英語が嫌いだったり、苦手な子こそ向いていると思います。もちろん英語が大好きな子、既に英語力が高い子も大歓迎です。

素晴らしいコーチ陣を揃えて待っていますので、ぜひ興味があれば体験レッスンから挑戦してもらえると嬉しいです。

一宇くん
僕の場合はゲームが好きだったのがきっかけで、英語が楽しくなっていきました。

やってみると、思っているより難しくないと感じるかもしれません。 ゲームが好きなお子さんなら、まずは一度体験してみるのもいいんじゃないかなと思います!

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インタビュー中に、少しうつむき加減で穏やかに話す男性のクローズアップ。黒縁の眼鏡をかけ、何かを丁寧に説明しているような真剣な表情が印象的。

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ライター・デザイナー

尾方里菜

学生時代からWEB音楽メディアで記事の執筆やインタビューを行う。また雑誌の編集や写真撮影などデザイン領域からも、コンテンツ制作に携わる。現在は、ユーザー体験(UX)を第一に、伝えたい想いが伝わる形について、誠心誠意考え続けています。

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