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2023.6.30

大好きなゲームと一緒だから、習い事の英会話も自然とやる気に!eスポーツ英会話で親が感じた子どもたちの変化

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追記(英検5級取得について)

現在もeスポーツ英会話を継続してくれている太星くんが、英検5級に合格しました!英検についてお母さんに追加インタビューした内容を紹介させてください。

ーー取得された級と、時期を教えてください。

お母さん
太星は4年生の1月に英検5級に合格しました。

ーーおめでとうございます!英検にチャレンジしたきっかけを教えてください。

お母さん
eスポーツ英会話を始めてから、リスニングの力が上がり、学校のテストも良い点だったため、本人の中でも前向きな良い自信がついてきたようで、「せっかくeスポーツ英会話をしてるし、落ちてもいいから5級を受けてみたい!」と太星から言ってきたんです。

それならばと、受けてみたところ、ライティングは危なかったのですが、リスニングで高得点を出して無事合格できました!

過去問で勉強したり、流れを確認したりということは一切しませんでした。本当、eスポーツ英会話と、学校の授業だけです。

ーー太星くんが受けたいって言ってくれたんですね!

お母さん
そうなんです。eスポーツ英会話のレッスンでも日本語はほとんどなくなり、英語力がぐっと上がっているのを感じます。ただ本人は、レッスン中楽しくゲームしている感じなので、検定のため!とは、全くかんがえていないと思います笑。

ーー将来的に上の級や他の資格に挑戦する予定はありますか?

お母さん
5級を合格したことで、さらにやる気が出たようで「4級にも挑戦したい!」と意気込んでいます。

ちなみに中学一年生のお姉ちゃんも、太星の様子を見て「私もやりたい!」とのことで先週からスプラトゥーン3のレッスンを受講しはじめました。

次男の天飛も含めてこれからも楽しくeスポーツ英会話を続けて行きたいと思います。

ーーご家族3人受講いただいているんですね!家族の中でやる気を高め合っている様子、とても素敵です。どうもありがとうございました。

追記日:2024年4月1日

ゲーム中の、我が子のボイスチャットがきっかけだった。eスポーツ英会話のはじまり

eスポーツ英会話は、2020年5月のコロナ禍に、当社代表真鍋の自宅で生まれました。緊急事態宣言による一斉休校、外に出られない我が子は一日中ずっとゲームをしているしかない。この時間を何とか有効な時間に変えられないだろうか、もどかしい日々が続きました。

ある時、子どもがゲームのボイスチャットで会話をしているのを見て、ゲームを通して英語を教えられないだろうか、そう気づき、英語を教えてくれる人を探したことから、eスポーツ英会話は始まったのです。 それから3年、受講回数は50,000回を突破。小学1年生から大人まで幅広い生徒が異なるストーリーを持って、日々レッスンに取り組んでいます。

このメディアでは、それぞれのご家庭がどんなふうにeスポーツ英会話と付き合っているか、リアルな声をお届けします。 記念すべき1回目は、小学生の兄弟の二人共がレッスンを受講してくれているご家族に、受講の様子やサービスについての想いを語ってもらいました。

お兄ちゃんはフォートナイトで、弟くんはマイクラ。小学生2人の個性と違いを生かして

ーー太星(たいせい)くん、天飛(たかと)くん自己紹介をお願いします。

太星くん
小学4年生の9歳です。今はNoriコーチにフォートナイトで英会話を教わっています。 ゲームが大好きで、(ゲームタイトルは)スプラトゥーンとかヴァロラントとか、スマブラとか好きです。

天飛くん
小学2年生の7歳です。Eliasコーチのクラスでマイクラをしています。ゲームはゼルダが好き。色々好きなのあります。

ーーお母さんから見て、二人はどんな性格でしょうか?

お母さん
お兄ちゃんの太星はすごく粘り強いです。なにかできないことがあると、泣きながら一生懸命やるっていうタイプ。目標を決めると達成するまでやめない頑張り屋です。 弟の天飛は世渡り上手。例えばゲームでちょっとできないところがあると、お兄ちゃんに「どうすればいいの?」って教えてもらいながら、クリアするような感じです。でも褒められるとやる気になる素直なところもあります。

ーー兄弟の性格の違いがはっきりわかりますね。そんな二人がeスポーツ英会話を始めたきっかけはありますか?

お母さん
元々eスポーツジム*1に通っていて、ゲーミングPCでeスポーツを教わっていたので、運営の人となりを素敵だなと感じていました。そんなときに新しいこと(eスポーツ英会話)を始められ、実際どんどんと生徒数が増えていると聞いて、自分も始めるしかないだろう、と思いましたね。

それでまず長男から習い始めて、下の子は、まだフォートナイトが難しい部分もあって、マイクラのクラスが追加されたタイミングでようやく始められました。でもプレイするゲームが違うと、それぞれで使う言葉をお互いに教え合えるので、むしろ良かったのかなと感じています。*1 運営のゲシピ株式会社がeスポーツ英会話とは別に行なっているサービス。対面でeスポーツの始め方や上達方法などを指導しています。(注:2023年6月末日をもってeスポーツジムは通常営業を終了しました)

ゲームが楽しいから子どもたちも自分で動き出す、だから効率よく単語・フレーズを覚えていける

ーーeスポーツ英会話はどうですか?

太星くん
楽しいです!僕は英語、正直苦手なんですけど、みんなでゲームができてとても楽しいです。英語は難しくて、話していてドキドキするような場面もあるのですが、それでも楽しいです。レッスン中に伝えたいことをパッと言えるようにメモもとっています。 ノートを取らないと忘れてしまったり、そもそも覚えていられなかったので、教わったことを記録しています。「あれなんて言うんだっけ?」って思った時にすぐ見返せるから、メモはめっちゃ役立ってます。

勉強ノート。言いたいことをメモに残してくれています。

天飛くん
お友達と(一緒にプレイ)するところが楽しい。元からマイクラはやっていて、得意なゲームで、友達と遊べるのがすごく嬉しい。英語はわからないところが難しいけど、レッスン中は楽しくできるから大丈夫。

レッスンのときはリビングで。どんなことを話しているか家族みんなが聞けるようにしているそうです。

ーー楽しんでくれるのが伝わってきて、とても嬉しいです。

お母さん
ノートもそうですけど、レッスンの準備も自発的にやってくれるので助かっています。 アラームをレッスンの5分前にセットして「そうだった」とか言いながらいそいそと準備しはじめる。友人同士でも今日レッスンの日だよ、なんて話し合って忘れないようにしているみたいです。

本当に嫌なものだったら自発的には動かないし、仮に親が気づかなかったら、あわよくば黙ってようって考えると思う。

実際、昔の他の英会話に通っていたこともあるんですが、「怖い、やだ、みんなの前で話したくない」毎週ただの苦痛になってしまって。これではうちの子には、意味がないなって思いました。本人のやる気がでないから、言ったことを復唱しても身につかない。カリキュラムを義務で消化するために、言われたことをやっておくか、みたいな。

一方でeスポーツ英会話はゲームをプレイしながら「これ伝えたい」から始まって、「英語で何て言うの?」ってコーチに質問したり、次も言えるようにメモを取っておこうって、彼らのやりたいから全て繋がっている。大好きなゲームと組み合わさって、コーチや友達とのコミュニケーションが楽しいっていうのも、さらに相乗効果でやりたいに繋がっているので、効率よく覚えられているんじゃないかなと思います。

ーー他にeスポーツ英会話の良さを感じているところはありますか?

お母さん
オンラインでレッスンが受けられることですね。以前、eスポーツジムに通っていた時、お迎えや買い物だったりで、どうしても時間的に融通が効かず、調整がすごい大変だったんです。通いたくてもいけないっていうフラストレーション。

だからオンラインで始めた時「あ、楽」って本当に実感しました。 それに子供が自主的にはじめてくれるので、私が出かけていても、勝手にレッスンを受けてくれる。自分の手が埋まっていても大丈夫な習い事なので、そこは本当に嬉しいです。レッスン後には口コミアンケート*2を送るんですけど、それも本人が言ったことをそのまま書いたりしています。*2 レッスン後に運営からアンケートが送信され、気になったことや評価・感想などを伝えることができる仕組みです。

「間違っても大丈夫」小学生で英語経験がゼロだった弟くんが、安心して英会話を学べる理由

ーー習い始めと今で感じる変化はありますか?

お母さん
お兄ちゃんは始めてから一年くらいなんですが、プライベートでゲームをやっているときも英語が出てくるようになりました彼自身も英語を喋れるようになりたいって思ってくれているようで、自分から英語へチャレンジしてくれていますね。

下の子は半年くらいです。始めた当時はコーチに質問されても「なんて言えばいいの?」って全部自分に聞いてくる。間違えることをすごく怖がっていたのですが、少しずつ慣れていくうちに、コーチは怒らないことや、一緒にやっている友達もわからないんだって理解して。もっと言えば「I don’t know.」って言って質問すれば、優しく教えてもらえるって本人が気づいて、間違えることへの恐怖心は薄れていきましたね。最近は自分で淡々とレッスンを受けられるようになりました。

ーー間違ってもいいって思えるのは大人でも難しいですよね。素敵なレッスンの様子をもっと教えてください!

お母さん
下の子を教えてくれているエリアスコーチの教室は、ちっちゃい子が4人。人数が多いので本当にに落ち着きがない。ジャンプしたらダメなところでピョンピョン跳ねてみたり、静かにしてってシーンでは、なにかいじって壊してみたり…。 親から見ても大変だーって思うんですが、上手に「静かにしようね」って伝えて、優しく子供たちからの返事を待ってくれる。

それに加えて英語を教えてくれる。英会話なので当然かもしれませんが、英語の基礎が全くない、ABCもかけない子たちと英会話レッスンをするって尋常じゃない。 そんな中でも怒らず見守ってくれ、優しい声掛けのおかげで、子供達は安心してレッスンを受けられる。まるで幼稚園の先生のような包容力を感じます

手に汗握るプレイ後に手汗を見せてくれた天飛くん

子どものゲームのはじめ方に悩んでいる、苦手意識がある親御さんにぜひおすすめしたい

ーーレッスンにおいて、コーチの存在ってすごく偉大なんですね。

お母さん
そうなんです。でもコーチといっても、先生みたいな遠い関係ではなく、年齢がちょっと上のお兄ちゃん、お姉ちゃんってイメージを子供たちも持っているみたいです。 お兄ちゃんが受けている、ノリコーチのレッスンは「ハロハロ」っていって始まるんですが、そのフレーズが気に入って、学校でも家庭でもレッスンのことをハロハロって呼んでみたり。バレンタインの時には、チョコを貰えなかった話で盛り上がってみたり。英語やゲームはもちろん、マナーまで教えてくれる良い先輩ですね。人柄もよくて安心して任せることができます。

勉強ノートにもハロハロの文字が。

ーー学べるのは英会話やゲームだけではないんですね。

お母さん
そうなんです。最近他のお母さんたちに「eスポーツ英会話ってどうなの?」って聞かれた時、全力でいいよ!って紹介できる理由の一つに、間違いなくコーチの素晴らしさがあります。

例えば子供達が自由にゲームをやっている際、オンラインで暴言を吐いてくる人もいます。でもここ(eスポーツ英会話)なら「舌打ちはやめようね」とか「困った時はみんなで協力し合おう」ってところから教えてくれる。 ちゃんとリスペクトの心やゲームのマナーを知っているからこそ、この先、マナー違反に出会った時でも「それが間違っている」と気づくことできます。ゲームはやらせてあげたいけど、子供が悪いものに触れることが怖いっていう方にこそ、おすすめの(ゲームの)はじめ方なんじゃないかな。

ーー二人が英語を喋れるようになったらやりたいことはありますか?

太星くん
外国とかいろいろ旅をしたいです。旅をするとき、コミュニケーションの道具として英語がもっと話せるようになりたいです。おばあちゃんがフィリピン人なんですけど、もっと話せたらいいなと思います。

天飛くん
英語で遊べるようになりたいです。

ーー最後に、お母さんはeスポーツ英会話を通して、2人にどうなってほしいと思っていますか?

お母さん
彼らの世界の幅を広げてほしいなと思いますね。日本語だけ話せるのと、英語も話せるとでは、コミュニケーションを取れる人の幅が大きく違うから。今まで話すことのできなかった分野の人とも、どんどん話していってほしいです。その一歩として日常でゲームをするように、日常の会話も英語にしていければいいなと思っています。

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ライター・デザイナー

尾方里菜

学生時代からWEB音楽メディアで記事の執筆やインタビューを行う。また雑誌の編集や写真撮影などデザイン領域からも、コンテンツ制作に携わる。現在は、ユーザー体験(UX)を第一に、伝えたい想いが伝わる形について、誠心誠意考え続けています。

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