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2023.8.17

英検2級の面接も余裕になっちゃった⁉︎ゲームで楽しいから継続できるeスポーツ英会話で英語力UP!

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ゲームで楽しみながら、英語を学ぶeスポーツ英会話。サービス開始から約3年、現在では多くの方にご受講いただいています。

サービス最初期からレッスンを続けてくれている一晴くん。英語の成長も目覚ましく中学2年にして、なんと英検2級を取得しています。そんな彼の勉強法やサービスとの向き合い方について、本人とお母さんにお話を聞きました。

「フォートナイトが好き」から見つけた、効果的な英語の勉強方法

ーー 一晴(かずはる)くん、はじめまして!まず自己紹介をお願いします。

一晴くん
一晴です。今は中学2年生で、好きなことはゲーム。特にフォートナイトとかスプラトゥーン、他にはコール オブ デューティ(Call of Duty)とかの、FPS*1ゲームが好きです。特技はバレーボールで、中学でも頑張っています。
*1 「ファーストパーソン・シューティング」の略称で、一人称視点のシューティングゲームです。自分が操作しているキャラクターの視点で、主に銃を使って敵を倒す白熱の対戦プレイが楽しめます。

撮影してもらったバレーの道具。使用感から頑張っている様子が想像できます。

ーー英語は好きですか?

一晴くん
はい!英語の授業でもやるし、自分でも元からやっていて、得意科目だし、好きだなという感じでした。

ーーゲームも英語も好きだったら、eスポーツ英会話は最高って感じ?

一晴くん
始める前は「ちょっと面白そうだから、やってみたいな」くらいだったけど、やってみるとずっと楽しいし、ゲームしながら英語もやれるなんて、すごく良い感じです。やっぱり普段(英語を)使う場所があって、話せる相手がいるとどんどん英語が好きになります。

ーーすごく嬉しい声、ありがとうございます!こんなに一晴くんにハマっているeスポーツ英会話ですが、どうやって見つけてくれたんですか?

お母さん
もともと英語に関して、楽しく効率的に学べる方法はないかなって探していたんです。一晴が好きだから「ゲーム」の切り口で、なにかしらないかな…って。そんな折、面白そうなものを見つけるのが好きな夫が「こんなのあったよ」って連絡をくれて、それがeスポーツ英会話でした。本人に聞いたところ乗り気だったのもあって、すぐに申し込みましたね。

ゲームを使った英会話は、本人に合ったカリキュラム・教材だから、もっと英語に熱中できる

ーー英語に親しんでほしいという想いを感じます。

お母さん
そうですね。英語が話せる・理解できるようになってほしいというのは、私も主人も同様に考えていて、その上で苦手意識がつかないような形で出来ればもっといいよね、とも思っていました。それは自分たちが仕事をしていく中でも、アドバンテージが違うなって感じていましたし、違うというか、もし同じ能力値だったとき、英語ができる・できないで、選択肢の幅…できる仕事だったり、身を置く環境が変わってくるから、それを狭めない方がいいなと。

その上で、それぞれの子供に合った方法を探しました。うちには上にお姉ちゃんがいるんですが、彼女は間違えるのが苦手な子だったので、まずは文法の理解から入って、英語の文章を読んで、最終的に喋るところに行き着いて。でも一晴は最初から割と間違いを恐れずに話すし、聞いて100%理解しなくても、あまり気にしない感じだったので、(eスポーツ英会話のような)こういう、喋ったりする方をメインでやって今に至っています。

ーー実際にやってみたら、一晴くんにはぴったりだったと。

お母さん
そうですね(笑)ここまでずっと英語を楽しんでくれています。実は英検に関しても、親から受けろって言ったことはなくて、彼が周りの影響で「受けたい!」っていうので、止める理由もないし、本人が受けたいなら「どうぞ!」って、受けてもらっている感じです。

一晴くん
英検は、周りと比べて自分の英語の実力が知りたかったから、受けてみたいと思いました。自分の能力ってどれくらいなんだろうって、気になったし。初めて(英検を)受けたのは小学3年生の秋のとき。5級にチャレンジして、そのあとすぐ4級、3級もとりました。そっから小5年で準2級、中1になって2級まではいきました。

ーーすごすぎますね…!英検の合格にあたって、eスポーツ英会話が役に立ったことはありますか?

一晴くん
2次面接のスピーキング試験対策になったと思います。eスポーツ英会話で今通っている(上級)クラスが楽しくできてるなら、わかるって感じです。結構「うんOK」ってなりました。通う前の自分だったら、ちょっと難しかったのかなって思います。

はやくも準1級の過去問対策を始めている様子。

ゲームで英語力、高いスピーキング力を身につける方法とは?

ーーそれだけレベルが高く英語を話すために何をしましたか?

一晴くん
自分も最初は初級クラスで、単語というか、一個一個の言葉を覚えていく感じ。はじめの頃はちょっと考えないと出てこなかったけど、使える言葉やフレーズを増やして、(なにか言う時には)すぐに英語が出るようにしてました。

そういうのを覚えるために、英語で映画見たりもしました。FPSゲーム繋がりで、ミリタリー系がちょっと好きなのもあって、『エンド・オブ・ホワイトハウス』っていう、ホワイトハウスが乗っ取られるやつとか。それ以外だとゲーム系の外国のyoutuberの動画を見たりとかもあります。

あと普段、学校でやっている英語もレベルが高くて難しかったので、ついていくの結構大変だったんですけど、勉強して、実践としてレッスンで会話することで、今はだいぶ分かりやすくなりました。その流れを続けていたら上級クラス*2に上がっていた感じです。
*2 eスポーツ英会話では初級、中級、上級と、本人の英語力に合わせてクラスレベルを用意しています。

お母さん
当たり前ですけど、最初から話せるってことはなくて、(eスポーツ英会話の)レッスン中も単語でしか英語は言えず、それ以外は結構、日本語で話しているなと感じていました。それでも継続することで、英語のレベルもあがって、今では上級のクラスにあがって、全て英語で会話している。なんとか絞り出してでも英語で話すことで、普通に机にむかって勉強するより、圧倒的に身につくだろうし。ここまで続けてくれて、その上で今の上級クラスに入ることができてとても良かったなと思っています。

ゲームを使った英会話が3年以上続いている訳

ーー 一晴くんがここまで続けてくれた理由はなんですか?

一晴くん
単純に楽しかったからです。忙しい中でも、eスポーツ英会話は1週間の楽しみみたいな感じで。実はあんまり(eスポーツ英会話のために)予習復習とか、準備みたいなことは特にしていなくて。強いていうなら話すネタをちょっと考えておくくらいです。例えば学校でテストがあったこととか。そのテストが難しかったんだよねーとかほんとそんな感じです。

(レッスンに参加している)他のメンバーとは学校の友達と同じくらい仲がいいし、コーチとも仲がいいし、気軽に話せるっていうか。冗談も言い合えたりします。

お母さん
彼にとっては友達との会話の時間なんだと思っています。すっごく完璧な文法ってわけじゃないけれど、自分の言いたいこと、「今日こんなことがあったんだ」って話を雑談のトーンで気負わずに喋っているのがとてもいいなと思っています。私は部屋に入らないようにしているので、漏れ聞こえる声からの感想ですが(笑)

ただ日常生活でも変化は感じていて。自分と一緒に外出している時に、ちょっとしたこと「今こうだったよね」みたいなことを英語にするとき、一晴は早いんですよね。私だったら3秒かかるところが、彼は0.5秒だったり。めっちゃ早い。かつその思いつきを、口に出してくれること自体が、一番嬉しかったりします。

それはレッスン中に複数人で好きに話せる環境があるからで、しかも間違ったことを言ったとしても、否定するような「なんか言い方違うんじゃないか」という感じではなくて、意味や伝えたいことを受け入れる姿勢とか、信頼感みたいなものが、メンバー間で伝わっているんじゃないかなと思っています。

ゲームを使った英会話みたいなオンラインでの習い事。気になる事、良かった事

ーーここまで良いところを紹介してもらいましたが、気になることなどあったりしますか?

お母さん
うーん。現状レッスンだったり、子供に関することは思いつかないですね。でも習わせる前はフォートナイトとかのオンラインゲームって学校のお友達というか、顔を見たことのある相手と組んでプレイしても、割とトラブルになりやすいので、そこを特に心配していました。

ーー確かにオンラインコミュニケーションならではのトラブルは不安ですね。

お母さん
(オンラインって)普段より我が強く出がちになると思うんですね。自分が謂わゆるRPG系のゲームで、チームを組んでいたことがあるんですが、もう本当に、大人でも揉めるんですよ。それと比べれば、フォトナは上手く作られているなとは思いつつ、子供がやればトラブルも増えるでしょうし。それにやっぱり、子供のオンライン上のコミュニケーションって、気にはなるけど親がどうしても踏み込めない領域だったりするので。

でも実際はじめてみると、(eスポーツ英会話で)本人は自由に楽しくやっているつもりだし、でもコーチがちゃんと見守ってくれていて、ある一線を超えたら「ダメだよ」って注意してくださる環境で安心だし、さらに英語もできるし、もう一石三鳥ぐらいはありそうだなと思っています。

もっと言えば、オンラインのレッスンで社会的なルールの理解や、良い立ち振る舞いができるなら、現実でもそれが当たり前のようにできるようになるというか。そういう人間関係だったり、チームで協力して、うまくなにかを実現することも、一緒に学ばせてもらっていると思います。

ーー 一晴くんはオンラインで、なにか困っていることはありますか?

一晴くん
あんまり困っているとは感じなかったです。全然平気。別の習い事もオンラインだったりするし。使っているDiscord*3とかも、これまで使ったことはなかったけど、別に全然難しいとかはないです。

eスポーツ英会話®︎のレッスン中も、最初の数回は親が見守ってくれたけど、これは1人でできるなって思って、今はもう1人でって感じ。*3 パソコンや携帯で使うことができるボイス・テキストチャットサービス。eスポーツ英会話では、運営連絡やレッスン中のボイスチャット機能としてDiscordを利用しています。

お母さん
はい、もうレッスンはお任せです。ただトラブルが起こった時は手を貸せるようにしていますね。2週間前くらいにパソコンのフォトナをアップデートした時、うまく起動しなくなってしまって。そういう時はswitchでプレイして、レッスンに参加するように言ってあるんですけど、どうしてもワタワタはしますね。「switchどこー?」とか「充電してないじゃん!」とかなんだかんだ言いながらやってます。そんな感じです(笑)

レッスン環境。ゲーミングキーボード、マウスにコントローラーとゲームにはぴったりの環境です。

ーーフォローが必要な時だけ、って感じなんですね。約3年間レッスンを続けているのも、そういう子供の自主性に任せられる部分は大きいですか?

お母さん
そうですね。そういう部分もあるとは思いますが、どっちかというと送り迎え、というか、「どこかに通わなくていいこと」が大きいです。大人の負担はもちろん、小学校の頃からですけど、子供自身が忙しい。(年齢が上がるにつれて)学校の時間が遅くなったり、習い事だったり、塾だったり色々ある中で、往復の時間がかからないことで、ここまで続けられていると思います。

好きだから継続できる、そして上達する

ーー 一晴くんが頑張っている英語を使って、なにかやりたいことはありますか?

一晴くん
海外の人と友達になってみたいなって思います。旅行に行った先とかでもそうだし、ゲームとかオンラインでも。楽しんで英語を使っていきたいです。

ーーお母さんは、eスポーツ英会話を通して、一晴くんにどうなってほしいと思っていますか?

お母さん
生涯にわたって「英語が自分の使えるものだ」って思っていてほしいですね。英語だからダメだって諦めることのないように。日本語と変わらず、英語で書かれてても読めるし、話しかけられたら返せるし、ってくらいの感じ。

それ以上の「本当にバリバリ仕事で使います」のレベルにするかどうかは本人次第かなというところで、基礎的な英語力くらいは持っておくことが、今後の力になると思っています。彼は今は、エンジニアになりたいって言ってるんですけど、何をするにしても英語の資料が読めるとか、英語圏の同僚とも話せるとか、そういうところも自由に選択できるように、基礎として英語力は伸ばしていってほしい。苦手意識は持たずに、と思ってます。

ーー最後に、これからeスポーツ英会話をはじめる人に向けて、お二人から一言お願いします

一晴くん
eスポーツ英会話は、友達と楽しく英会話とかを学ぶことができるし、話し合いでもできるようになるのでいいことばかりだと思います!

お母さん
お子さんに向けては、「始めたらお友達もできて、コーチとも仲良くなれるし、楽しい時間が過ごせて、気がつくと英語に英語が喋れるようになってる、英語が身近になっているよ」って伝えたいです。

親御さんに向けては、「ずっと子どもは楽しそうに嫌がらずに続けられますよ」ということですね。子どもが外出先で、チラリと英語を話したりする瞬間「あれ今英語だったよね!」っていう瞬間。それはなんか続けてよかった〜!っていう楽しさを感じることもできますし、しかも子どもが嫌がらないから親のストレスにもならないのでおすすめです。本人が英語を好きでいることが、続けることに繋がりますし、それが結果的に上達の近道なのかなとも思っています。

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ライター・デザイナー

尾方里菜

学生時代からWEB音楽メディアで記事の執筆やインタビューを行う。また雑誌の編集や写真撮影などデザイン領域からも、コンテンツ制作に携わる。現在は、ユーザー体験(UX)を第一に、伝えたい想いが伝わる形について、誠心誠意考え続けています。

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