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2024.2.19

海外留学だって怖くない!本人の性格にあわせて、子どもが英語を楽しめる環境を見つけよう

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この記事を読まれている方の中には、海外留学を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?検討までは行かずとも、海外生活に憧れを抱いた経験は誰しも一度くらいあるもの。

今回インタビューしたのは、その夢を実現されている生徒さん。コーチ陣からvertex(バーテックス)のニックネームで親しまれています。

現在、スイスのボーディングスクール*1で学んでおり、日本に帰国した際には、ほぼ毎回eスポーツ英会話のレッスンを受けてくれています。*1 ボーディングスクールとは、生徒や教師が同じキャンパス内で寝食を一緒に過ごし、勉強だけでなく、人としての成長を育んでいく全寮制の学校のことです。

今回のインタビューも、vertexくん帰国のタイミングでお時間を取ってもらい、スイスでの生活やeスポーツ英会話が現地でどのように活かされているのか、お話を伺いました。

英語に興味津々!でも授業はつまらない…そんな時に出会ったeスポーツ英会話

ーー自己紹介をお願いします。

vertexくん
現在スイスのジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクール校に通っている14歳です。ゲームが好きで、特に『フォートナイト』(Fortnite)や、『エーペックスレジェンズ』(Apex Legends)が好き。でも、学校へはパソコン持ち込みが禁止のため、基本は日本にいるときにプレイしています。

ーーeスポーツ英会話はいつ頃から始めましたか?

vertexくん
小学校5年生のときです。前から英語に興味はあったのですが、小学校の英語の授業は、同じようなことを繰り返し教えてもらうだけで、正直つまらなく感じていました。そんな中、たまたまeスポーツ英会話のweb広告が出てきて、自分から「面白そう」と思い、親にレッスンを受けたいとお願いしました。

vertexくんのお父さん(以下、お父さん)
子供から相談があったとき、「英語を楽しんで学べるのであれば良い」と感じたので、受講させることにしました。やりたいと思っていることは、どんどん挑戦して欲しいと思っています。

ゲーム好きが伺えるvertexくんの自室。

レッスンが彼の性格にハマり、とにかく楽しくて英会話に夢中になった

vertexくん
(eスポーツ英会話は)実際レッスンを受けてみると本当に面白くて、外で遊ぶより、家にいる方が好きな自分に合っているなと感じました。また始めたばかりの時は、英語は全く話せなかったのですが、気づけばだんだんと話せるようになっていきました。

ーーvertexくんは日本にいた際、レッスンを掛け持ちしていたと思うのですが、複数受講の理由をお聞かせください。

vertexくん
とにかくeスポーツ英会話のレッスンが楽しかったからです。もっと受けたいと思い、空いている時間があれば申し込みをして、その結果、多い時には週3〜4のレッスンを受けていました。

お父さん
親としても、ゲームだけをしているよりも、eスポーツ英会話を受けてもらっていた方が安心だし、なにより英語が話せるようになった方が良いじゃないですか。だから本人から複数受講をしたいと言われた時には、すぐにOKを出しました。

ゲーミングモニターを2枚も完備。羨ましい環境です。

「初海外だけど不安はない」vertexくんが海外留学に踏み出せた理由

ーー現在スイスで海外留学をしているvertexくん。親としてどんな想いで留学へ送り出しましたか?

お父さん
もともと子供には海外を見て、より幅広い世界を知って欲しいと思っていました。そんな中、知人から「良い学校があるよ」と勧めてもらったことが、彼に海外留学を勧めたきっかけです。

実は兄が15年ほどアメリカで生活しており「こっちに来ないか?」と誘われたこともあったんですが、その当時熱中していた野球を理由に断念。

けれど今になって、兄の国を超えた交友関係の広さだったり、そつなく英語で会話しているのを近くで見ると、子供には英会話ができるようになる環境に行かせたいなと感じていました。

ーーお父様は英語教育への関心も強く、eスポーツ英会話の受講や増枠も快諾してくださった。これはお子様へ託す想いがあったんですね。

お父さん
そうですね。今の世の中、インターネットの発展で世界は狭くなって、海外に出ていくのが普通だと思っているので、その想いはなおさら強まりましたね。 また海外へ行かせるなら早い方がいいでしょうし、まずはサマースクールで試してみて、本人が希望すれば、実際に海外に留学させたいと思ったんです。

ーーvertexくんは、スイスの学校へ通うことについて不安はありましたか?

vertexくん
特に不安はありませんでした。実はこれまで海外経験は全くなかったのですが、英語に興味があったし、eスポーツ英会話のレッスンを通して、英会話の時間が沢山あったおかげか、抵抗感はありませんでした。

また、(eスポーツ英会話の)担当コーチから中級クラスを勧めてもらい、そこでの経験で自信がついたというのも、踏み出せる一歩になったと思っています。

お父さんの野球の熱中は、世代を超え、息子へ受け継がれているようです。

ゲームは国境を越えた!休み時間に生まれた友情とeスポーツ英会話の成果

ーー実際行ってみてどうでしたか?

vertexくん
最初はサマースクールに通ってみたのですが、日本より授業が自分に合っていると感じました。

決まった内容を教科書に沿って習うことや、繰り返しの多い授業が、あまり好きじゃなくて。だから、気になったことがあれば立ち止まって学習できる、自由研究的な、スイスの授業がすごく新鮮で楽しかったのを覚えています。それで、スイスの学校へ通うことを決めました。

ーーいろいろな国の人と一緒に暮らす中で、eスポーツ英会話での経験が活きた時はありましたか?

vertexくん
日常生活の中で、レッスンで使っていた単語を使う機会がありました。

学校にはswitchとかのゲーム機が何台かあって、休み時間などにゲームをみんなでやることがあります。ゲームするときのコミュニケーションは、レッスンでのやり取りがそのまま活かされました。それをきっかけに友達が増えて、より英語を話すようになれた気がします。

お父さん
そのおかげか、友達との関係も良好みたいで。同じ学校の日本人の子が、帰国期間中に岩手と東京から静岡まで来てくれました。すごいフットワークですよね、なかなか中学生で新幹線に一人で乗るって難しいと思います。

彼(vertexくん)も私がドイツに出張に行った時に、飛行機で片道1時間半(距離にすると片道約261km!)かけて会いにきてくれたこともあって、語学的な面だけではなく、積極性、行動力が身についたのをすごく感じています。

ーーvertexくんは、スイスでは日常会話が英語だと思いますが、帰国してもなおeスポーツ英会話のレッスンを受けたいと思ってくれている理由はなんですか?

vertexくん
一言でいうと楽しいからです。「また英語か」という気持ちは全くないですし、そもそも英語が嫌だと思ったことがありません。だから帰国時にタイミングが合えば、レッスンを受講しています。

「英語がつまらない」そう思わないために、子どもに合った環境を見つけたい

ーー改めてeスポーツ英会話はどんな人に向いていると思いますか?

vertexくん
日本の授業を受けていて、英語がつまらないなと思っている人は、ぜひレッスンを受けてみて欲しいです。楽しいですよ!

お父さん
ゲームが好きな人は絶対おすすめですね。以前、親子で体験会に参加したことがあったのですが、「ゲーム好きなら絶対楽しいだろうな」って自分自身が思いました。ハマっていくでしょうし、英語を嫌いにならないんじゃないかと感じています。

日本は「正解を言うことが絶対」という空気が残っているところもありますが、このレッスンでは、「間違ってもいいから、まずは発言してみよう」と促しているのが素晴らしいと考えています。子供達も「英語はつまらなくない、面白い」と思えるのではないでしょうか。そういう意味でも、息子にとってeスポーツ英会話はぴったりな環境だと感じています。

スイスで学校生活を送っているvertexくん。スイスでの海外留学の経験が彼の行動力や、語学力を大きく成長させていましたね。今後は日本に戻らず、スイスで大学に進学を考えているとか。彼のグローバルな将来が楽しみです。

そして、彼のチャレンジの一歩目は「英語を楽しめる環境を見つけたこと」でした。海外留学って素敵と感じた方、子供に挑戦をして欲しいなと感じている方、まずはゲームを通じて英会話を学ぶことができる、eスポーツ英会話を始めてみませんか?

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ライター・フリーアナウンサー

塩崎あかね

フリーアナウンサーとしてTV・ラジオ等で活躍後、大手広告会社にて雑誌編集、ベンチャー企業ひとり広報立ち上げ責任者を担う。現在は、ライター・フリーアナウンサーをはじめSNS運用代行・ブランディングプロデュースなどパラレルワーカーとして幅広く活躍している。

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