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2024.3.6

息子の楽しそうな声が、英語嫌いのお母さんの背中を押した!大人も子どもも成長できる英会話がここにある

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eスポーツ英会話は、お子様向けの通常クラスとは別に、社会人のためのリスキングに対応したクラスをご用意しています。

今回は、通常クラスを受講されている中学2年生の陽親(はるちか)くんと、社会人向けリスキリングクラスを受講されているお母さんのお二人にインタビュー。それぞれのクラスの様子や、レッスンを始めたきっかけなどを伺いました。

通常クラスではお子さんが、リスキリングクラスではお母さんが受講中!

ーーお二人とも自己紹介をお願いします!

陽親くん
中学2年生で、ゲームが好きです。マインクラフトやFPS*1系のフォートナイト、エーペックス( Apex Legends)を特にやってます。

eスポーツ英会話は、中1の3月くらいからはじめたので、ちょうど1年になるかな。元々インターナショナルスクール*2(以下、インター)の幼稚園に通っていたので、普通よりは、英語を話せると思います!*1 「ファーストパーソン・シューティング」の略称で、一人称視点のシューティングゲームです。
*2 基本的にすべての活動を英語で行う学校のこと。元々親の都合で来日した外国籍の子どもたちを対象とする教育機関でしたが、現在では英語学習を目的とした日本籍の子どもも通っています。

陽親くんのお母さん(以下、お母さん)
陽親の母親です。大人向けのリスキリングクラス*3を受講しています。現在は医療系の仕事をしているのですが、海外の方と接する機会が増え、英語力の大切さを痛感しています。ただ元々英語は得意ではなくて、今も悪戦苦闘しているところです(笑)。*3 社会人の学び直しを目的としたクラス。これまでの勉強で身につけた英語の知識を、使える英会話スキルにアップデートしてきます。

インターで身につけた英会話と、学校の授業のギャップに苦しんで英語が嫌いに…

ーー英語、難しいですよね。陽親くんが話せるの、とてもすごいです!どうしてインターへ通わせていたのですか?

お母さん
うちは自分もですが、夫も英語はできなくて。でも話せた方がよいことを、働きながら感じていましたし、将来を考えると英語が話せないことで、選択肢を狭めて欲しくもないなと思っていました。

そんな時に、お家の近くにインターができるということで、年長さんの一年間だけでも通ってもらうことを夫と話し合って決めました。

ーーインターを卒業した後はどんなふうに英語と関わっていましたか?

陽親くん
小学校の1年生から3年生までは英会話教室に通っていました。でも場所が遠くて行きづらかったので、高学年になり忙しくなったため、辞めてしまいました。

それから学校でも英語の授業が始まったんですが、机に向かってやると勉強になっちゃうので、正直好きではないです。それからインターの先生とは発音が違うのも、気になっちゃって。

お母さん
学校の先生は外国の訛りが入っているみたいで、全然違う言語に聞こえるみたいです。

でもせっかく身につけた英語を忘れてしまうのも、嫌いになってしまうのも、もったいないじゃないですか。だから楽しんで本人が続けられる英会話スクールを探していたときに、見つけたのがeスポーツ英会話でした。

彼はゲームが好きだったので、これならピッタリだと感じ、受講を決めました。

ボイスチャットでみんなと話すレッスンは、オンラインでも対面と同じ感覚だった

ーーeスポーツ英会話のレッスンはどうですか?

陽親くん
本当は、eスポーツ英会話をはじめたとき「このクラスで一番になってやるぞ!」って気合いを入れてたんです!ゲームスキルも、英語力も。

でも今は、レッスン中みんなが「nice!」って言ってくれるのが嬉しいです。クラスのメンバーとは会ったことないけど、協力しながら楽しくできています。

最初はオンラインで習うのが初めてだったから、慣れなくて緊張したりもしたけど、やってみたら、対面で一緒にやってるのと変わらなかった。みんなで(ボイスチャット)で話しながらやっているから、同じ感覚でやれるんだと思います。

お母さん
最初はフォートナイトの1クラスだけだったんですが、「マインクラフトも受けたい!」と彼からお願いされ、現在は2クラス受講しています。

毎回すごく楽しそうに、笑いながら大きな声でレッスンを受けていて、親としては嬉しいですね。

ーー陽親くんから、受けたいって思ってくれたんですね。今のクラスはそれぞれどんな雰囲気ですか?

陽親くん
どっちのクラスも楽しいです!発音も変なところとか特になくて、気にならないです。

長く続けているフォトナ(フォートナイト)のクラスはYoroコーチも、メンバーも仲良いし、中級だから文法とか難しい英語もあるんだけど、使えると「やった!」って思います。

マイクラ(マインクラフト)担当のHaradaコーチは、ワイワイタイプです!フレンドリーで、時折ジョークも交えてくれる楽しい先生です。レッスンの冒頭で、みんなで今回の内容を話し合ったり、どういう単語があるのかを教えてもらって、実際にプレイしたりしてます。

ーーお母さんはリスキングのレッスンを受講されていますが、通おうと思ったきっかけについて教えてください。

お母さん
自己紹介の際にも触れたのですが、最近は海外の方が受診されることが増え、英語を使う機会が増えてきたことがきっかけです。

一緒に働いている方は留学経験があり、英語でそつなくコミュニケーションしているのを見ると、私も学ばないと、とは思っていたんです。患者さんにとって最初に意思疎通する相手は私になるので、どこが痛くて、どういう症状なのか理解しないと、ドクターに繋げられないからです。

英語は元々大嫌いだったので、なかなか始められなかったのですが、彼がレッスンの時に本当に楽しそうにしてるのを見て「こんなに楽しそうなら自分もできるかも」と思って受講を決意しました。

ーーそうだったんですね。大嫌いな状態から社会人でもう一度勉強しようと行動されるのは勇気がいると思います。

お母さん
自分自身も、小学校低学年の頃から英会話スクールには4〜5年通っていました。中学に入り、授業がが始まってから、グラマー(文法)でつまずいてしまい、英語が大嫌いになりました。

そこからは、受験のために必要だからという理由だけで勉強している状態だったので、今はすっかり(英語の知識は)抜けてしまっています。

そんな感じなので、現在の職場でも英語はなかなか聞き取れず大変です。

禁止するのではなく一緒にプレイ!お母さんがゲームをはじめた理由は見守るため

ーー英語嫌いになった理由、本当に共感します。英語を学ぶ場所としてeスポーツ英会話を選んでくれたのは、ゲームが好きだったからですか?

お母さん
いえ、元々ゲームは全然やっていませんでした。陽親がやっていたので、一緒に始めた感じです。

陽親くん
え?そうだっけ?

お母さん
そうそう。コロナ禍の時期に、フォートナイトがすごく盛り上がっていたことがあって。

そのタイミングで彼もはじめたんですけど、明らかに大人の声で「どこに住んでいるの?」みたいなことを(陽親が)聞かれたことがあり、危機感をもっていました。

それなら一人で(ゲームを)させるよりも、自分も一緒にやって把握したほうがいいなと思って、見守ろうという気持ちで、自分もフォートナイトをはじめました。

ーーやめさせるのではなく、一緒にプレイすることで陽親くんを守ろうとしたんですね。

お母さん
「プレイするな!」ってゲームを禁止しようとしても、子どもって親の目を盗んで絶対(ゲーム)するじゃないですか笑。それなら無理に止めるのではなく、どうやったら安全にゲームさせられるかを考えました。

陽親くん
2〜3年前はコロナの影響で、フォートナイトをする人が多かったからか、チャットが賑わっていました。変わった人もこの頃はいた気がします。

お母さん
外出自粛等がなくなると、だいぶ落ち着いていきました。今はオンラインで日本語を話す人は少ない印象ですし、もう自由にプレイさせています。

陽親くん
今話しかけてくる人は英語、中国語が多くて、たまにイタリアとかフランス語の人とかもいるかなって感じです。

昔から外国人のYouTubeゲーム実況を見ていて、笑いながら楽しそうにゲームをしていて距離感が近くていいなぁって憧れていたから、話しかけられると嬉しくなります。

そんなときは、英語でコミュニケーションしていて、レッスンで学んだ単語がすごく役に立ちます。

積み重なった英語への苦手意識。でもレッスンは楽しくてストレス解消の時間に!

ーー陽親くんはお家でもフォートナイトを英語で楽しまれているんですね。でもお母様がリスキリングをはじめた理由はゲームではなかった、では何がポイントだったんでしょうか?

お母さん
仕事の関係で遅い時間じゃないと受講は難しいのですが、夜分に家を空けるのは子供のためにも避けたくて。夜でも家にいながら受講できるのが魅力でした。

それから子供が楽しそうにやっているのが1番のポイントでしたね。そんな彼のやっていることをもっと知りたかったというのもあります。

ーーリスキングレッスンは受講されて約半年となりますが、感想はいかがですか?

お母さん
レッスンは楽しいのですが、英語への苦手意識は長年積み重なってきたものなので、なかなか払拭は難しそうです。

コーチが話しかけてくれても、まだまだわからない単語も多いです。言いたいんだけど、忘れちゃって出てこないこともあります。

プレイ中に単語を教えてもらうと「そう、その単語が言いたかったの!」とちょっとずつ過去に習った記憶と、実際の単語が紐づいてきたような気がします。

ーー英語の難しさは感じつつ、レッスンは楽しいとのことですが、どんな点が楽しいですか?

お母さん
声が可愛らしいコーチとの会話も楽しいし、一緒にやっている方もフレンドリーで、私にとってレッスンはストレス解消にもなっています。英語を頑張ろう・やらなきゃという義務感よりも、自分時間を楽しんでいる感じ。日々の雑談も本音で言いやすい関係ですね。この時間が楽しくて、ついでに英語が話せるようになったらラッキーという感覚です。

陽親くん
レッスン受けている母を見ていると、いつも楽しそうに笑っていますね。英語が言えない時は笑って誤魔化しているみたいなんですけど、でも頑張って話しているんだろうなと思っています。

オンラインでインタビューを実施した際の様子。陽親くんとお母さんの仲の良さが伝わってきます。

ゲームとうまく付き合えない子どもこそ、eスポーツ英会話を受講してほしい

ーー最後に、eスポーツ英会話を受講しようか悩まれている方に向けて、一言メッセージをお願いします!

陽親くん
雑談をしながらゲームで英会話を学んでいます。「ちょっとやってみる?」って言いたいです!

お母さん
子供の親だったら「ゲームばっかりやって!」思っている方もたくさんいると思います。子供がゲームとうまく付き合えない方こそeスポーツ英会話はぴったりだと思います。

ゲームをしてても英語でやるから、こちらのイライラ度も減ります。eスポーツ好きだったら一石二鳥!友達とやるのも楽しいですし、そこで英語を覚えられるならラッキーですよね。「悩んだら一度やってみたらいいんじゃないか」って思います。

自分の受講してるリスキリングに関しては、まだ英語嫌いを乗り越えられてないのですが、レッスンは楽しいので、ゲームが好きな方はぜひと思っています。

今回お話をお伺いしていると、素敵な雰囲気が伝わってきて、インタビューはなんと約2時間に渡る長丁場に。お二人がレッスンを楽しんでくれているのが分かり、こちらも嬉しい気持ちになりました。お子様向けのレッスンと、社会人向けのリスキングレッスンがありますので、英語に苦手意識がある方も気軽にご相談ください。

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ライター・フリーアナウンサー

塩崎あかね

フリーアナウンサーとしてTV・ラジオ等で活躍後、大手広告会社にて雑誌編集、ベンチャー企業ひとり広報立ち上げ責任者を担う。現在は、ライター・フリーアナウンサーをはじめSNS運用代行・ブランディングプロデュースなどパラレルワーカーとして幅広く活躍している。

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