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2024.8.21

転勤先の海外から家族と繋がるeスポーツ英会話。メタバースで体験する親と子どものだんらん時間

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今回はインタビューは、転勤先の海外と日本のご自宅とをフォートナイトで結んで、家族でeスポーツ英会話のレッスンを受講している仲良し一家のお話を伺ってきました!

お父さんはインド、お子さんは日本。距離を超えゲームで繋がるコミュニケーション

ーーまずは皆さんの自己紹介からお願いします。

そらさん
小学5年生です。趣味はジュラシック・ワールドやロボクラフト(robocraft)などのゲームかな。トライアンドエラーで色々試してみるのが好きです。

あおさん
小学2年生です。趣味はフォートナイト(Fortnite)とタイピングです。僕は上手くなることがわかるゲームが好きです。

お父さん
現在、仕事の関係でインドに滞在しております。趣味はフォートナイトです。子ども達は好奇心が旺盛なこともあって色々なゲームをしているようですが、私は練習する時間もなかなか取れないこともあってフォートナイト一本です。

ーーお父さんもお二人と一緒にレッスンを受講されていますね。参加の理由を教えてください。

お父さん
一つ目は子どもがゲームをしながら、ちゃんと話せているのか確認したかったということ。二つ目は一緒に復習する時に、自分も授業の内容を聞いておいた方がいいかなと思ったこと。

あとはレッスンが1チーム4人制(コーチ1人 + 生徒3人)ということで、他のお子さんと混ざってチームを組む時に効率よく会話できるのかという心配もありました。

またコロナの時期で私も外に出ることがなく、仕事で英語を使うため「自分の英語力も向上したらいいな」と参加を決めました。

ーーそうなんですね!ちなみに元からフォートナイトは、ご家族でプレイされていたのですか?

そらさん(兄)
そうです!みんなで毎朝やってます。でもいつから、どうして、はじめたのかは覚えてないかも。

あおさん(弟)
YouTubeを見ていたらフォートナイトが出てきて、それを見たことがキッカケだったと思います。

お父さん
はじめたのはコロナが理由でした。私の勤務地のバンコクから、一家で帰国したタイミングでコロナが大流行。帰ってきてやりたいと思っていたことが、軒並みできなくなってしまったんです。

学校でも休校が続き、外に出かけられず、ずっと家にいることに辛さを感じていたんです。そんなときにあおが見つけてきて、家族でみんなで挑戦してみようかという話になりました。

まずは自分がやってみて、子供でも問題なくプレイできることを確認してから、みんなではじめました。そのうちいつしか一家の趣味へと代わり、今ではそれぞれインドと日本からフォートナイトにアクセスし、毎朝のプレイが日課になっています。早起きが少しだけ大変ですが、家族のための大切な時間です。

「嫌い、興味なし」だった英語への向き合い方を変えるには?

ーーでは次に、eスポーツ英会話を始めたきっかけを教えてください。

お父さん
この先また家族で海外へ行くこともあり、英語力を強化したいと思って、英会話スクールを探していました。

バンコクにいるときも、帰国後も、息子たちには英語を学んでもらっていたのですが、上手くいかず。最後に見つけたのが「自然に楽しみながら英語を使える」というeスポーツ英会話でした。

ーー以前通われていた英会話スクールは、何が理由で合わなかったのでしょうか?

そらさん(兄)
集中力も英語への関心もなかったので、すぐに辞めてしまいました。

あおさん(弟)
前に習っていた英会話は、興味がなかったというか…。何言っているのかよくわからなかったです。

お父さん
バンコクにいる時は現地のスクールに通っていたのですが、本当に嫌そうで親としても切なかったですね。

何も勉強していない状況だったので、全く意思表示ができず、助けを求める方法もわからずで、厳しかったんだと思います。

お母さん
帰国後にやったフィリピンの方との、オンライン英会話も続きませんでした。苦手意識がついてしまい、英語学習=勉強という雰囲気に拒否反応が出てしまったようです。
※後ろで聞かれていたお母さんからもコメントをいただきました。

ーーeスポーツ英会話をはじめた今は、そらさんとあおさんは英語が好きですか?

そらさん(兄)
はじめは日本語だけ話せればいいと思っていましたが、だんだん人と違う経験ができるのも、誇らしいと思うようになりました。好き嫌いというよりは苦手意識を感じ無くなった。

ただ日本語が使える家族の中では、日本語を使いたいとは思っちゃいます笑。

あおさん(弟)
僕は嫌いです!なかなか覚えられないから。

お父さん
2人ともこう言ったりして自信はないようですが、特に発音に関して、私より綺麗に話します。今の年齢だからこそ、コーチが話す綺麗な発音をそのまま吸収できるんでしょうね。

それにレッスンは嫌がることなく参加してくれており、今では英語への苦手意識も少なくなっているように思います。

そらさん(兄)
そう!自分のペースにあわせてくれるから、すごくいいよ!

あおさん(弟)
ゲームが楽しいし、eスポーツ英会話は安心して参加できる。

お母さん
「英語を勉強しなさい」と言ってもやらないだろう彼らが、毎週のeスポーツ英会話はきちんと2年近くも続けてこれたのが楽しんでくれているの何よりの証明ですね。

Tomコーチだから安心できる、家族に寄り添うレッスンの形

ーー自分のペースで安心して参加できる理由はどこにあるのでしょうか?

お父さん
間違いなくTomコーチのおかげだと思います。ゲームを通じて英語に触れさせる、誘導の仕方が抜群に上手でありがたいです。

そらさん(兄)
コーチは厳しいところもあるけど基本的には優しいです。ゲームの中で色々なルール*1を作れる発想力が羨ましいと思います。
*1 フォートナイトにはクリエイティブというモードがあり、レース、鬼ごっこ、かくれんぼなどいろんな遊び方が可能です。プレイヤーが地形や建物、アイテムの配置を自由に設計し、ルールも自分で決めるため、無限のバリエーションを楽しめます。

あおさん(弟)
Tomコーチは優しいし英語が上手です。ちなみにアメリカに長年いたそうです。

お母さん
レッスン中にあおの好きなルールでプレイができず、気落ちしてしまう事があったのですが、すぐに「次のレッスンでやろう」と約束してくれて、落ち込む気持ちの切り替えを上手にフォローアップしていただけました。

ーーお子さんの様子を見ながら、コーチがうまく舵取りをしてくれるイメージですね。

お父さん
そうなんです。集中力が切れて他のことを始めたり、ダレてしまったり、つい日本語で会話し始めてしまっても、機嫌をとりつつ上手く英語を話す方向に軌道修正していただけるので感心しています。

それにオンラインという方法も、彼らに合っていると感じていて、多動気味なところや人見知りなどの特性も、(オンラインであることで)刺激が少なく、英語に集中できる環境になっていると思います。

ーー受講をはじめて約2年になりますが、子ども達に何か変化を感じられる事はありますか?

お父さん
英語が必要な環境で、自然に言葉が出てくるようになりました。

私たちの受けた義務教育では、書いて、覚えて、発語という順序でしたが、彼らの場合は逆で、” Run ”を会話の中で使えても、走るのスペルは書けなかったりする。

でもそれが良いと思っていて、ゲーム中に” Run! ”と言いながら、実際のキャラクターを走らせると、言語と体験が結びつきますよね。そうすると、日本語を通さないから本質的な意味で理解できますし、忘れにくくもなる。きっとスペルはその先でついてくると思います。

家族内の合言葉は「インドで生きていければどこでも生きていけるよ!」

ーー将来お子さんに海外に行って欲しいという思いはありますか?

お父さん
彼らの人生で海外に行くことが必要になったとき、迷わず選べるようになってほしいです。これからの将来、日本の中だけで生きていくとも言っていられないと思うので、今のうちに選択肢を増やしてあげたいと考えています。

今の本人たちにとってはやりたくない事かもしれませんが、英語が身についているだけで、選択肢もぐっと広がるはずです。

ーーでは最後にeスポーツ英会話のおすすめポイントを教えてください!

そらさん(兄)
フォートナイトをつかったeスポーツ英会話のいいところは、コーチがみんなの個性に合わせて進めてくれるところです。英語と日本語の両方が話せる方がいいに決まっているので、迷ったらやってみてください!

あおさん(弟)
そう、英語をたくさん覚えられるから、やって損はないよ。

お父さん
英語の上達のためには発話する機会が多いことが大切だと思います。eスポーツ英会話ではそういったチャンスがたくさんあるので、ゲームが好きであれば1度試してみるのもいいと思います。

また慣れない言語環境に恥ずかしさを感じて、消極的になってしまうお子さんもいますよね。

そんな子は我々のように家族でチームを組んだりして、徐々に環境に慣れていくことで、いつの間にかその壁も飛び越えられるようになるのではないでしょうか?

ーーみなさんの声が、より多くの方に届いてもっとeスポーツ英会話に参加していただける方が増えることを願いつつ、本日のインタビューを終わります。どうもありがとうございました!

今回はご自宅にお伺いし、お父様とは海外からリモートでインタビューにご参加いただきました。

一家で海外生活を経験されていましたが、ご家庭の教育方針や、eスポーツ英会話にご参加された経緯を聞くことができ、改めてそれぞれのお子さんに合った方法で英語を勉強することの大切さを感じました。

将来のための英会話教育に、ぜひeスポーツ英会話をご活用ください。

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ライター / デザイナー

ヲリゼ

専門分野はファッション、アート、音楽、サブカルなど。 インタビュー関連の記事や、映画のイントロダクション、プレスリリース、コラムライティングなど幅広く書いています。 趣味は将棋観戦。ニュー・ハングリー精神で自転車操業中。