「英検を持っていると大学受験で有利」と聞く一方で、「共通テストでは使えなくなった」「意味ないらしい」という声もあり、何級をいつまでに取ればよいのか判断しにくいのではないでしょうか。
結論から言うと、英検が大学受験で効くかどうかは「入試の区分」「大学」「級とスコア」の3つで決まります。
2026年の入試では、英語の外部検定を使える大学が494校(全体の65%)あり、一般選抜で外部検定を使った受験生の93.1%が英検を使っていました。一方で、共通テストの英語そのものを英検に置き換える仕組みは、現在ありません。
この記事では、旺文社教育情報センターの集計、文部科学省の調査と大学入学者選抜実施要項、大学の募集要項をもとに、英検が大学受験で効く場面と効かない場面を整理します。
何級から効くのか、「意味ない」と言われる理由への答え、高校3年生の出願から逆算した受験時期もあわせて紹介します。
※この記事は2026年10月29日時点の情報をもとに作成しています。入試での英検の扱いは大学ごと・年度ごとに変わります。受験する年度の募集要項を必ずご確認ください。
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結論:英検が大学受験で効くのは、3つの条件がそろったとき
英検が大学入試で点数や出願の条件になるかは、次の3つで決まります。
- 入試の区分: 一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜で、使われ方も求められる級も違う
- 大学: 私立大学の70.2%が何らかの形で使っている一方、公立大学は32.3%にとどまる
- 級とスコア: 「2級に合格したか」で見る大学と、「CSEスコアがいくつか」で見る大学がある
そのため「英検は大学受験で必ず有利」とも「意味がない」とも言えません。確かめるべきなのは、志望する大学の、受ける予定の入試区分が、英検をどう使っているかです。
ここからは、英検の使われ方を4つの型に分け、実際の大学の例とあわせて見ていきます。
大学入試で英検が使われる4つの型
旺文社教育情報センターは、全国の大学の募集要項と入試ガイドを調査し、外部検定の使われ方を4つに分類しています。

1. 得点換算(みなし得点・みなし満点)
英検の級やスコアを、入試の英語の点数に読み替える方式です。一般選抜でもっとも多い型で、「英検2級=英語の試験を80点、準1級=100点に換算」のように定められます。
文部科学省の実施要項が「いずれか有利となる方を選択的に利用すること」を望ましい措置としていることもあり、当日の英語の点数と比べて高い方を採用する大学があります。この形なら、当日の試験で失敗しても級に応じた点数が保証される「保険」として働きます。
立教大学の一般入試(2027年1・2月実施)は、この型をさらに進めた形です。提出した英語資格・検定試験のスコアか、共通テストの英語の得点のどちらかに統計的な処理を行い、大学独自の方法で得点化します。複数のスコアを持っている場合は、もっとも高い得点になるものが採用されます。
また、共通テストの『英語』を満点とみなす大学もあります。広島大学の総合型選抜Ⅱ型(共通テストを使う区分)では、CEFR B2以上の英語民間試験の成績を提出すると、共通テストの『英語』の得点が満点として扱われます。英検では準1級の合格がこのB2にあたります。
2. 出願資格
「英検2級以上を持っていること」を出願の条件にする方式です。総合型選抜・学校推薦型選抜でもっとも多い型で、一定の英語力がある受験生を先に絞り込み、面接や書類で合否を決めます。
広島大学の総合型選抜では、教育学部の初等教育学プログラムが英語民間試験の受験そのものを出願要件とし(級やスコアのレベルは問いません)、医学部保健学科の大学院進学型と生物生産学部の一部はCEFR B1以上、つまり英検2級以上を出願要件としています。
この型では、級に届かなければ出願そのものができません。 持っていれば加点、という性質のものではない点に注意が必要です。
3. 加点
入試の総合点に、級に応じた点数を足す方式です。足される点数は大学・学部によって幅があります。
広島大学の総合型選抜では、同じ大学の中でも学部ごとに次のように違います。
- 薬学部: B2(準1級)で10点、B1(2級)で5点
- 歯学部: B2(準1級)で25点
- 教育学部 第三類 英語文化教育学プログラム: B2(準1級)で20点
多くの場合、加点は数点から数十点の規模です。 英検だけで合否がひっくり返る性質のものではなく、同点で並んだときに効いてくる、と考えるのが現実的です。
4. 判定優遇・合否参考
「英検2級以上を合否判定の参考にする」のように、点数化せずに判断材料へ加える方式です。4つの型の中ではもっとも少なく、一般選抜では2.4%の入試でしか行われていません。
入試区分によって、多い型が違う
4つの型のうちどれが使われるかは、入試の区分で大きく変わります。

一般選抜では得点換算が74.4%と突出しているのに対し、総合型・推薦型では出願資格が44.2%でもっとも多くなっています(2026年入試、外部検定を使う入試に占める割合。1つの入試で複数の方法を取っている場合はそれぞれ集計)。
つまり、一般選抜で英検を使うなら「英語の点数が上がる」、総合型・学校推薦型で使うなら「出願できるかどうかが決まる」という性格の違いがあります。志望する入試区分がどちらかによって、必要な級も取るべき時期も変わります。
なお、一般選抜で得点換算が増えている背景には、文部科学省の「大学入学者選抜実施要項」に、得点換算が望ましい利用方法であるという記載が加わったことがあると旺文社は分析しています。
どのくらいの大学が英検を使っているのか
2026年入試で英語の外部検定を利用した大学は494校で、国公私立大学全体の65%にのぼります(専門職大学、通信のみの大学などを除く)。

内訳を見ると、設置者による差が大きいことが分かります。
- 私立大学: 70.2%。一般選抜だけでも52.4%
- 国立大学: 65.4%。ただし一般選抜に限ると22.2%で、総合型・推薦型(63.0%)に偏っている
- 公立大学: 32.3%。一般選抜は7.3%にとどまる
国公立大学の一般選抜を目指す場合、英検が直接点数になる場面は多くありません。 国立大学が外部検定を使っているのは主に総合型選抜・学校推薦型選抜であり、公立大学では一般選抜での利用は10校に1校もない計算になります。
一方、どの検定が使えるかという点では、英検がほぼ唯一の選択肢になりつつあります。一般選抜の外部検定利用入試のうち、英検が「利用可」とされている割合は99%です。実際に2026年の一般選抜で外部検定を使った受験生のうち、93.1%が英検を使っていました(旺文社が331大学へ調査し、193大学・287,865人分を集計した結果)。
TEAP CBTが2024年、GTEC CBTが2025年度、GTEC検定版の公開会場受験型と国連英検が2025年で試験の実施を終えており、受験生が選べる検定そのものが減っていることも背景にあります。
何級から効く?準2級・2級・準1級の役割
大学が「最低でもこの級から」と定めている級を集計すると、一般選抜では次のようになります。

- B1(英検2級に相当): 39.3%
- A2(英検準2級に相当): 39.0%
- B2(英検準1級に相当): 14.2%
- A1(英検3級に相当): 3.8%
つまり、一般選抜で外部検定を使う入試の約8割は、準2級か2級が入口になっています。総合型・推薦型でも、A2(準2級)38.3%、B1(2級)31.7%で傾向は変わりません。
では、実際に高校生はどのくらい取得しているのでしょうか。文部科学省が公立の高等学校などを対象に行った令和7年度「英語教育実施状況調査」(2026年2月1日時点)によると、高校3年生のうち、実際に英検などでB1(2級)相当以上を取得しているのは17.2%、A2(準2級)相当以上は32.5%でした。
この2つの数字から、級ごとの役割は次のように整理できます。
準2級:入口に立てる級
A2(準2級)相当以上を取得している高3はおよそ3人に1人です。外部検定を使う入試の約4割は準2級から対象になるため、「持っていれば選択肢が増える級」と言えます。
ただし、A2(準2級)が最も易しい基準になっている入試は39.0%で、それより上のB1・B2を入口にしている入試も合わせて53.5%あります(39.3%+14.2%を編集部で合算)。級が上がるほど換算点や加点が大きくなる設計が一般的ですが、幅は大学ごとに違うため募集要項で確認してください。
準2級プラスは2025年度に始まった新しい級です。2026年入試で準2級プラスを利用した大学は、一般選抜で31大学(外部検定利用大学の9.4%)、総合型・推薦型で36大学(8.9%)にとどまります。準2級プラスを最低ラインとして設定している入試は全体の2.6%で、「準2級プラスがあるから有利」と言える段階にはまだありません。
2級:もっとも使い道が広い級
2級は、一般選抜でもっとも多く最低ラインに設定されている級です。B1(2級)相当以上を取得している高3は17.2%で、およそ6人に1人になります。
総合型・推薦型でも、最も易しい基準をB1(2級)に置く入試は31.7%あり、A2(38.3%)に次ぐ規模です。広島大学の総合型選抜でも、医学部保健学科の大学院進学型と生物生産学科(Ⅰ型)の出願要件はB1以上とされています。「大学入試で英検を使うなら、まず2級」と考えてよいでしょう。
準1級:共通テストの英語を置き換えられる級
準1級(B2)を最低ラインにしている入試は14.2%と多くありませんが、ここに届くと扱いが変わります。先に紹介した広島大学の総合型選抜Ⅱ型では、共通テストの『英語』を満点とみなす対象がB2以上に限られています。英検協会がみなし満点の説明に挙げている例も、同じくB2です。
加点の幅も、2級と準1級では倍近く違う例があります(広島大学 薬学部:B1で5点、B2で10点)。
各級の試験内容や対策は、級ごとの解説記事で紹介しています。
- 2級の出題傾向と対策を知りたい方は英検2級の試験内容と合格対策をまとめた記事
- 準2級から2級へ進む前に準2級プラスを挟むか迷っている方は準2級プラスを受けるべきかの判断チェック
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eスポーツ英会話 eスピ!公式サイト「2級に合格」と「基準スコアに届く」は、同じではない
大学入試で見落とされやすいのが、大学によって「級の合否」を見るのか「CSEスコア」を見るのかが違うという点です。

英検は2016年度から、合否に加えてCSEスコアという数値を出しています。4技能の合計で、2級なら満点は2600点です。CEFRとの対応は次のように定められています。
- B2相当: 4技能合計2300点以上
- B1相当: 1950点以上
- A2相当: 1700点以上
2級の合格基準は一次試験1520点・二次試験460点で、合わせて1980点です。つまり2級にぎりぎりで合格した場合、CSEスコアはB1の下限をわずかに超えた水準にとどまります。 大学が「2級かつCSE2300以上」のようにB2相当のスコアを求めている場合、2級の合格証明書だけでは条件を満たせません。
逆に、不合格でもスコアが使える場合があります。英検協会は、合格・不合格を問わずCSEスコア証明書を発行しており、入試についても「不合格であっても、英検CSEスコアが基準をクリアしていれば出願できる学校、学部もあり」と案内しています。
実際の大学の例を比べると、扱いの幅がよく分かります。
- 立教大学(一般入試): 級の合否を問わず、4技能のスコアがあれば出願できる(法学部国際ビジネス法学科グローバルコースを除く)。最低基準スコアは設けていない
- 広島大学(総合型選抜): 「級の合格のみで判断し、英検CSEスコアは用いません」と募集要項に明記している
出願の準備では、提出する書類の種類も確認が必要です。 英検では合格証明書、CSEスコア証明書、個人成績表の3つが発行されますが、英検協会は個人成績表について「公式の証明書ではないため、出願書類として認められない場合が多い」としています。
「英検は大学受験に意味ない」と言われる4つの理由と、その答え
検索すると「意味ない」という言葉がよく出てきます。その根拠にあたるものを一次資料で確認すると、どれも「条件つきで正しい」ことが分かります。

理由1:共通テストの英語を英検に置き換えられないから
これは事実です。2021年1月の共通テスト開始にあわせて「大学入試英語成績提供システム」が導入される予定でしたが、2019年11月1日に文部科学大臣が導入見送りを発表し、大学入試センターも共通IDの発行申込を中止しました。現在もこのシステムは運用されていません。
ただし、これは「共通テストという試験そのものの中で外部検定を使う仕組み」がなくなったという話です。各大学が自分の判断で外部検定を使うことは続いており、むしろ増えています。 広島大学のように、共通テストの『英語』の得点を満点とみなす大学もあります。
理由2:国公立の一般選抜では使えないことが多いから
これも、おおむね事実です。一般選抜で外部検定を利用している大学の割合は、国立大学で22.2%、公立大学で7.3%にとどまります。
一方で、国立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜では63.0%が利用しています。「国公立だから使えない」のではなく、「国公立の一般選抜では使いにくい」というのが正確なところです。年内に実施される選抜を受けるなら、国公立でも英検は効きます。
理由3:加点が数点しかないから
加点型の場合、点数の幅は大学・学部によって違います。先に挙げた広島大学の3学部では5点から25点でした(同じ大学の中でも、B1で2〜5点、B2で6〜25点と開きがあります)。工学部第二類のように「出願書類の満点50点を超えない範囲で最大10点」と上限が決められている例もあります。
加点だけを期待して英検を取ると、費やした時間に見合わないと感じる可能性はあります。 ただし一般選抜で多いのは加点(14.8%)ではなく得点換算(74.4%)です。得点換算なら、当日の英語の試験で取れたはずの点数をそのまま置き換えられるため、効き方はまったく違います。
理由4:持っていなくても不利にならないように設計されているから
文部科学省の「令和9年度大学入学者選抜実施要項」は、資格・検定試験を使う場合の配慮として、「資格・検定試験等の結果を利用しない選抜区分の設定」や「教科・科目に係る個別テストの成績と資格・検定試験等の結果のいずれか有利となる方を選択的に利用すること」を望ましい措置として挙げています。家庭環境や居住地域によって受検の負担が違うことへの配慮です。
つまり制度の設計として、英検を持っていない受験生が不利にならないようにすることが求められています。 英検は「持っていないと受からない」ものではなく、「持っていれば有利な選択肢が増える」ものだと理解するのが実態に近いと言えます。
いつまでに何級を取るか|高3の出願から逆算する
英検は、取得してから大学へ提出するまでに時間がかかります。出願に間に合う回を逆算して選ぶことが、級の選択と同じくらい重要です。

文部科学省の「令和9年度大学入学者選抜実施要項」が定める日程は次のとおりです(2027年4月に入学する場合)。
- 総合型選抜: 出願受付は2026年9月1日以降、合格発表は2026年11月1日以降
- 学校推薦型選抜: 出願受付は2026年11月1日以降、合格発表は2026年12月1日以降
- 一般選抜: 共通テストは2027年1月16日・17日、各大学の個別試験は2027年2月1日から3月25日まで
これに2026年度の英検(従来型)の日程を重ねると、使える回が見えてきます。
- 第1回: 一次5月31日、二次合否7月21日。総合型選抜の出願に間に合う最後の回
- 第2回: 一次10月4日、二次合否11月24日。一般選抜の出願には間に合う。総合型には間に合わず、学校推薦型も出願締切が11月中の大学が多いため間に合わないことが多い
- 第3回: 一次2027年1月24日、二次合否2027年3月16日。現役生の大学入試にはほぼ間に合わない
さらに、20歳以下の受験者は二次試験がB日程に割り当てられます。 2026年度第3回のB日程は2027年3月7日で、合否が分かるのは3月16日です。一般選抜の出願はおおむね1月下旬から2月上旬に締め切られるため、高校3年生が第3回を受けても出願には間に合いません。
⚠️証明書が届くまでの時間も見込む
合格が分かってから、証明書を用意する時間も必要です。
- デジタル証明書: 2024年度から提供されており、2018年度以降の対象試験について追加の手数料なしで利用できる
- 紙の合格証明書・CSEスコア証明書: 追加発行は通常1週間〜10営業日。申し込みが集中する11月〜1月はさらに時間がかかる(CSEスコア証明書は有料)
出願期限の直前に申し込むと間に合わないおそれがあります。合格が分かった時点で、志望校が求める形式の証明書を確認して用意しておきましょう。
⚠️有効期間にも条件がある
取得した級やスコアがいつまで使えるかは、大学が決めています。
- 立教大学(2027年1・2月実施入試): 2025年1月以降に受験したものが有効。従来型と英検S-Interviewは、二次試験を2025年1月以降に受験したもの
- 広島大学(令和9年度 総合型選抜): 各検定団体が定める有効期限に関わらず、2024年4月1日以降に実施された試験を有効とする
中学生のうちに取った級が、そのまま大学入試で使えるとは限りません。 高校に入ってから改めて受験することを前提に計画を立てるのが安全です。
⚠️日程が合わないときはS-CBT
英検S-CBT(コンピューターで受ける方式)は、原則として毎週土日に実施されており、同じ検定回の中で同じ級を3回まで受けられます。従来型の日程が合わないときや、不合格からすぐに再挑戦したいときの選択肢になります。詳しくは英検S-CBTと従来型の違いを解説した記事をご覧ください。
志望校の扱いを確かめる5つの点

募集要項を読むときは、次の5つを順に確認してください。
- 使われる型: 出願資格、得点換算、加点、判定優遇のどれか
- 必要な級とスコア: 級の合否で見るのか、CSEスコアで見るのか。スコアなら何点以上か
- 対象の入試区分: 一般選抜か、総合型・学校推薦型か。同じ大学でも区分ごとに違う
- 有効期間: いつ以降に受験したものが認められるか
- 提出する証明書: 合格証明書か、CSEスコア証明書か。デジタルで提出できるか
英検の面接と、大学入試で求められる「話す力」
外部検定が大学入試で使われている理由は、文部科学省の実施要項にはっきり書かれています。実施要項は、英検やTOEFLなど「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能を測ることのできる資格・検定試験の結果を活用することを望ましいとしています。
筆記試験だけでは測りにくい「話す力」を含めて評価できることが、外部検定が使われる理由です。

英検では、3級以上に二次試験(面接)があります。3級から2級までは、面接委員と1対1で英文の音読と質問への受け答えを行い、準1級ではイラストを使ったナレーションと質問に変わります。一次試験の点数がどれだけ良くても、面接で話せなければ合格できません。
また、4技能の合計であるCSEスコアで評価される大学では、スピーキングの点数が低いと合計が伸びません。読む・聞くが得意でも、話す力が弱いままでは基準スコアに届かないことがあります。
ところが、話す力は一人で問題集を解いていても身につきにくい力です。eスポーツ英会話 eスピ!の受講生で中学1年生の生徒も、英語が得意なのに準2級の二次試験で言葉が出ず、一度不合格になりました(英検準2級スピーキング満点!1度の不合格を乗り越えた中1男子の「生きた英語」と大きな夢)。
英語が初心者から始めて、中学生のうちに2級へ合格した受講生もいます(英語初心者だった受講者第1号が、中学生で英検2級に合格!ゲーム×英会話が「話す自信」をくれた理由。)。
大学入試で使える2級・準1級は、中学の2級・準2級の延長線上にあります。 中学生のうちから話すことに慣れておくと、高校での級の積み上げがしやすくなります。
二次試験の具体的な練習方法は、英検の二次試験(面接)を家で3週間練習する手順にまとめています。
まとめ:志望校の扱いを確かめてから、受ける級と時期を決めよう
- 2026年入試で英語の外部検定を使える大学は494校(全体の65%)。一般選抜で外部検定を使った受験生の93.1%が英検
- 使われ方は4つの型に分かれる。一般選抜は得点換算(74.4%)、総合型・学校推薦型は出願資格(44.2%)が中心
- 国公立の一般選抜で使える大学は少ない(国立22.2%、公立7.3%)。ただし国立の総合型・推薦型は63.0%が使っている
- 入口になるのは準2級か2級。準1級まで届くと、共通テストの英語を満点とみなす優遇の対象になる大学がある
- 「2級合格」と「CSEスコアの基準」は別もの。級の合否で見る大学と、スコアで見る大学がある
- 高校3年生にとって、英検の第3回は合否が3月で、大学入試にはほぼ間に合わない
志望する大学の英検の扱いは、英検協会の入試活用校の検索で調べられます。ただし大学が登録した情報であり、最新の条件は必ず募集要項で確認してください。
高校受験や中学受験での英検の扱いを知りたい方は、同じ型でまとめた次の記事もご覧ください。
- 高校受験で英検が効く入試・効かない入試を一次資料で整理した記事
- 中学受験で英検が何級から使えるかを整理した記事
- 小学生のうちから英検を始める時期を考えたい方は英検を始める時期の目安と、入試で使えるまでの道すじをまとめた記事
英検の面接が不安なら、eスピ!で話す練習を
英検の二次試験は、知っている英語を口に出して伝えられるかが問われます。eスピ!は、ゲームの世界で学ぶオンライン英会話スクールで、小学生以上を対象にしています。中学1〜3年生向けのコースもあり、普段のレッスンで英語を話すことに慣れられるほか、英検の二次試験(面接)の対策も受けられます。
2026年10月時点では、中学英語コースは応募多数のため、事前登録をして新規募集の案内を待つ形になっています。コースの内容や対象は、eスピ!の公式サイトでご確認ください。




